株式会社 五十嵐組
名寄の発展に寄与する総合建設会社

名寄のため、従業員のために
昭和32年に創業した五十嵐組。名寄市を拠点とし、札幌市・旭川市・士別市などにも支社を構えます。
「事業を拡大するため、札幌など名寄の外の仕事も積極的に受けていきたい。そうして得られた利益は名寄に還元できたらと思っています」と五十嵐幸次社長は語ります。
排雪作業などの道路維持業や、災害復旧など、名寄のまちのインフラを守る五十嵐組は、名寄にとって、必要不可欠な建設会社です。
2020年には五十嵐幸次社長が3代目社長として就任し、現在、経営方針や人事評価、ロゴマークなどの刷新をしている真っ最中。
建設業界の、休みがとれないというイメージを払拭すべく、働き方改革にも取り組まれています。
現実問題として、お客様の納期のために平日、休日を問わず稼働しているそう。それに対し、業務時間短縮のため、RPA(デスクワークなどの業務をロボットによって自動化するツール)を使って社内の業務の効率化に取り組まれています。
また、建設業界の経験がない方でも「自社で一から教育していく」という意識で採用し、人材育成を行われているとのこと。
五十嵐組では、全従業員にとって働きやすい職場環境づくりが進められているところです。

五十嵐社長
こんな仕事をしています!
五十嵐組の請け負う事業は、土木工事業、建築工事業、砕石業や、道路維持業と多岐にわたります。特に砕石業は「五十嵐砂利店」としてスタートした創業当時から長く携わり、現在、社長自らが『北海道砕石未来研究会』の会長でもいらっしゃいます。
「うちの強みは総合建設会社であることですね」と話す五十嵐社長。
2021年には、住友ゴム工業株式会社の名寄タイヤテストコース内に、国内最大級の屋内氷上試験施設を協力業者とともに建設しました。
名寄タイヤテストコースに国内最大級の屋内氷上試験施設「NICE」を開設~高精度な氷上試験により冬用タイヤの開発を加速~ | 住友ゴム工業
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2021/sri/2021_006.html
五十嵐組が所有するホイルローダーやダンプトラックなどの重機を使い、こうした規模の大きな建設物も担当されています。
こんな社員がいます!
上牧さんは、標識看板の点検や道路の補修、冬には排雪作業といった、道路維持のお仕事をされています。
入社前は建設業ではなく、消防士の仕事をしていたそう。
「父が五十嵐組で働いていたので紹介してもらいました。消防の仕事からガラッと変えて、別の仕事にも挑戦したいという気持ちでした」
五十嵐組に入社してから2年の間に、大型特殊免許など6種類の資格を取ったといいます。
「資格を取ると、どんどん新しい仕事に挑戦できるのが楽しいし、仕事していて良かったなと思います。」
初めての仕事になると焦ることもあると話しながらも、それでも新しいことに挑戦していきたいと繰り返しおっしゃる上牧さん。仕事に対するエネルギッシュさが印象的でした。

写真右:上牧さん
総合力を武器にし、幅広い事業に挑戦していく五十嵐組。エリアを広げ、事業をどんどん拡大していく背景には、名寄のまちや人の力になりたいという想いがありました。
住 所 : 〒096-0035
名寄市西5条北11丁目58番地23
連 絡 先 : TEL 01654-2-4577事業内容 : 建築工事・土木工事
創業年月日 : 昭和38年3日30日
従業員数 : 64名
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