有限会社 コピーセンターグローバル
地域のDX化を支えるIT会社

会社が良い土壌となり、クライアントや社員の成長の芽を育てていく
有限会社コピーセンターグローバルは企業のデジタル化や効率化を進め、アフターフォローまで行うIT企業。もともとは製本業をメインに事業を行っていましたが、現在は地域や企業のDX化を促進するIT事業に主軸を移しています。
例えば、下水処理会社には下水処理事業者向けのSaaSの導入を提案し、運用までをサポート。また、それに伴うネットワークの構築や端末の用意など、コピーセンターグローバルに頼めばワンストップでデジタル化が進むように伴走していくとのこと。
現社長の泉谷暖さんは2020年に社長に就任。札幌の大学を卒業後、東京ではリコージャパンに勤め、コピーセンターグローバルでも扱っているOA機器やソフトウェアの販売を経験。現在のお仕事にもそこで得た知識を役立てているそう。
社長就任後も、プログラミングの勉強のため東京の学校へ行ったり、各地の役職者と連絡を取り合い最新情報を集めたりと、「社長はとても勉強される方」と他の社員からも評判です。
近年目覚ましい成長をみせているクラウドサービスやSaaS。そういったIT商材を扱うコピーセンターグローバルでは、日々の知識のアップデートは必要不可欠のようです。
「成長したいと思う人ならうちの会社には合うと思います。今いるメンバーにも『いつでも辞めていいよ、その代わり、次の会社に行ったときによく来てくれたねと言ってもらえるような人材になっていようぜ』と声をかけていますね。」

泉谷社長
こんな仕事をしています!
ネットワークの構築やSaaS導入支援、オフィス機器・IT機器の導入などを行っています。また、2021年からは名寄市からの依頼で小中学校のICT支援の案件がスタートし、学生一人ひとりにタブレット端末を用意しました。教職員向けのICT活用研修なども行っています。
「お客さんに寄り添い同じ目線で考えたい。側近のように思ってもらえることを目指しています。」と泉谷さん。
より良い課題解決策を導くために、お客様から頼まれた内容をそのまま提供するのではなく、ときには依頼されたことを断ってでもプランを再提示することもあるといいます。例えば、iOS版のアプリを作りたいという依頼が来た際は「アップデートの度に費用がかさみますよ、本当にやるべきはそこでしょうか?」と根本から一緒に考え直したとのこと。利益の獲得よりも、お客様にとって最善のソリューションが提供できるよう考え続けているそうです。
また、働き方の自由度は高く、社員の中にはフルリモート勤務で働く道外在住のWebデザイナーの方もいらっしゃいます。
副業もOKで、むしろ、コピーセンターグローバルの仕事を副業にしてくれてもいいと泉谷さんはおっしゃっていました。

働くスタッフ
こんな人が働いています!
営業の入社8年目の押野さんと、入社して1年半の小泉さんにお話を聞きました。
お二人とも前職は事務職や製造業と、営業とはまったく異なる仕事をしていました。IT系の仕事の経験もなく、押野さんいわく「ExcelとWordが使える程度だった」とのこと。外部講習を受け日々勉強しつつ、泉谷さん・押野さん・小泉さんの営業チーム3人で知識を共有し助け合いながら業務にあたっているそうです。
人と話す仕事に就くとは思ってもみなかったと話すのは小泉さん。
「人と話すのがあまり得意ではなかったので、社長と初めてお客さんのところに行ったときは怖くてたまりませんでした。そのスタートから考えると、今はだいぶ成長したかなと思います。」
1年半前の小泉さんと比べたら別人のような成長ぶりだと先輩の押野さんも評価しています。
押野さん自身も「もっと自分のスキルを上げて、社長の不在時に自分が代わりになれるくらいにまで成長したい」と話してくださいました。
押野さんは、名寄市立大学短期大学部の保育科を卒業後、地元の苫小牧市に戻って保育士をしようと考えていました。しかし現在、地元でなく名寄で働いている理由のひとつに、大学生の頃のある出来事がきっかけとしてあるそう。
「僕が大学1年生だったときにちょうど自分の大学が四年制になり、名寄の青年会議所や商工会議所がイベントを企画してくれたんです。僕は学生自治会として関わっていたのですが、運営メンバーの大人たちがすごくカッコよかったんですよね。そのときの印象が強く残っています。」
その出来事を経て、名寄のまちがコンパクトだからこそ、名寄人同士の繋がりが生まれ、深まるのではないかと押野さんは考えたそうです。
「このまちからもらったものはたくさんあります。名寄で働くことで、その恩返しができればなと思っています。」
泉谷さんに、今後コピーセンターグローバルをどんな会社にしていきたいか伺いました。
「みんなにとっての『土壌』のような存在の会社にしていきたいと思っています。うちの会社が良い土壌になって、社員を育てていきたいし、お客さんからも『コピーセンターグローバルに頼めばいい収穫がある』と思われていたいですね。」

写真左:小泉さん 写真右:押野さん
日進月歩のIT業界では、最新の情報を常にキャッチアップすることが必須条件。押野さんも「毎日が勉強ですよ」と話されていました。大変そうでありながらも、社員の皆で相談し合い、協力して物事を進めている様子はとても和やか。
コピーセンターグローバルは、向上心があり、自らの成長を感じることに喜びを感じる方にはぴったりの職場だと思います。
住 所 : 〒096-0014
名寄市西4条南5丁目29番地 2F
連 絡 先 : TEL 01654-2-0138事業内容 : SaaSアプリケーション契約、パソコン販売、OA機器販売、業種業務ソフトウェア導入支援、ネットワーク構築、各種一般事務用品販売、各種印刷・製本・データ変換・電子化など
創業年月日 : 平成5年6月
従業員数 : 9名
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